エンジン修理でお預かりしている56FL。
パッと見は純正度の高いエンジンに見えました。が…
前後のシリンダーは年式違い、しかも片方は Out side oiler …。
という事はピストンサイズも前後バラバラ…。
そんな状態からスタートしたOH。
純正パーツでのリビルドを希望されるオーナーの為に
時間をかけて、あれこれと集めました。
全ての下準備を終えた後の
組み立て作業は何度やってもワクワクします。
子供の頃のプラモデルと同じ感覚なのでしょうか？
早く完成が見たくて、作業に夢中になります！！
56FLは
細部の微調整を残してほぼ完成！！
次は手前の51FLスタート！
先ずは泥だらけのケース下側の洗浄からです。
お客様をお待たせしない為に
「僕がもう１人いれば良いのになぁ〜」
なんて良く考えますが
本当にもう１人いたら、毎日ケンカしそうで嫌です（笑）。
ROUGH HARLEY-DAVIDSON SERVICE
