車体周りのモノ作りは殆ど終わりました。
後はシートの革張りを残すのみ…
配線を丁寧に引いて、いざブレイクイン!
さほど苦労する事無くエンジンに火が入りました。
戻りのオイルの量は?
ヘッドの温度は?
オイル漏れは?
修行時代を思い出し、同じ手順で!
「オイルが来ている証拠!」と、一人つぶやきながら
一カ所ずつオイル漏れの対処。
エンジンをかけては冷やし、またかけては冷やしを繰り返し
試運転へ!
ポケットには
プラグレンチ、ワイヤーブラシ、そして非接触温度計。
この温度計、慣らし運転には絶対欠かせないアイテムです。
何度も試運転を繰り返し、近所の公園で休憩。
完成したバイクの乗り易さに自画自賛!!
これから、慣らし運転とオイル交換を何度も繰り返して
ようやくオーナーの元へ…
納車の日が楽しみです。
ROUGH HARLEY-DAVIDSON SERVICE